平成から令和に掛けて、「生きる力」や「心の知能指数(EQ)」、「非認知能力」などといった言葉が見受けれるようになり、徐々に幼児教育の重要性への理解が拡がってきています。
そして、令和に入り、文科省をはじめ、各地方自治体並びに教育委員会において、注目をされているのが「自然保育」です。
2018年、鳥取県・長野県・広島県が中心となって「森と自然を活用した保育・幼児教育推進自治体ネットワーク」が設置されました。
現在は123自治体(17県、106市町村)が参加しており、拡がりをみせています。(文末画像参照)
このネットワーク自体がどのような機能を果たすのか?との疑問があるかと思いますが、現時点の段階で言えば、その参加自治体が「我が〇〇市は自然保育を推進しますよー!」という、「意思表明」の意味合いが強いと言えます。
今後、参加自治体が増える中で、具体的にネットワークを生かした取り組みがされていくことでしょう。
さて、今回主張したいことは、創価大学森のようちえん有する『八王子市』も、この「森と自然を活用した保育・幼児教育推進自治体ネットワーク」に参加しませんか?ということです。
参加団体に、隣の県の「山梨県」や「神奈川県」が登録されていますが、東京都及び都内市区町村での登録はまだありません。
「東京都」としての登録にはさすがに無理があるようにも思いますが、登録済みの上野原市(山梨県)も相模原市緑区(神奈川県)も、八王子市のすぐ隣ですし、これだけの大自然を有する「八王子市」が名乗りを上げることは誰も否定できないのではないでしょうか。
実際、八王子市には、創価大学森のようちえん以外にも森のようちえんが複数ありますし、これまでも市内の幼稚園・保育園においては、地元の自然を生かした保育を当たり前のように実践してきています。
また、『高尾山』も東京都初の「日本遺産」に選ばれましたし、ここから益々八王子市の魅力をアピールしていくいい機会にもなるかと思います。
少子高齢化が進む中で、移住推進といった副次的な効果も見込まれます。
私(筆者)も、八王子生まれ八王子育ちですが、本当に住みやすい街ですよね。
あ、そういえば、東京の人気駅ベスト5に、高尾駅と八王子駅がランクインしていましたね!https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/499546/
コロナ禍でオンラインで仕事もできる時代になって、自然豊かな環境の中で子育てをしたい人が増えていて、そこで注目されているのが「八王子市」なんですね✨
できれば、「東京初!」で八王子市がネットワーク入りしてもらえればいいなと思っています!
これからも創価大学森のようちえんは、八王子市の自然保育推進のパイオニアとして活動していきます!🤗
ps. 7/30に親子交流会をする「夕焼け小焼けふれあいの里」も八王子市!
八王子市の自然を感じる場所として最高の場所です!🏞
↑夕焼け小焼けふれあいの里(八王子市・HPより)
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