top of page
21731470_227557301108428_4562637263880948302_o.jpg

​自然の中で大きくなろう

​ごあいさつ 「自然の中で大きくなろう!」

はじめまして。はちおうじ森のようちえん代表の高橋です。

私は、八王子生まれ八王子育ち。高尾山に夕日が沈んでいくのを横目に遊ぶ子ども時代を過ごしました。

小学生の頃、スーパーファミコンやゲームボーイが発売され、時は任天堂ゲーム機全盛期時代。しかし、両親がゲーム機断固反対で、いくらねだっても、祈っても(笑)、手に入りませんでした。それもあって、よく公園や野山で遊んでいました。

さぞかしゲームができなくて悲しい子ども生活、、、、かと思いきや、全くそんなことはありませんでした!

だだっ広い公園全てを範囲にして、いかに体力を使わないかを考え抜く思考戦の「鬼ごっこ」。

自分がどこまで登れるか挑戦し、遠くが見えることの歓びと知るとともに、自らの限界を自覚した「木登り」。

この世で一番おいしい食べ物ランキング今もなお1位、公園の落ち葉を集めてお友だちと一緒に食べた黄金色の「焼き芋」。

少年らしいヤンチャな面もあり、通学路沿いの梅林の硬い梅を投げっこして当てられて半べそになったこと。

ドラゴンボールを発見したかのように近所のおばさんちにザクロを見つけて喜ぶも、超絶酸っぱさの返り討ちにあったこと。

友人宅の竹林で掘るというより蹴飛ばして折る「タケノコ折り」をして怒られ、タケノコの柔らかさと親父さんの怖さを知ったこと。

数々のイタズラもやってきましたが、その全てが楽しく、四季移り変わる自然を五感フル稼働にして刷り込まれたあらゆる記憶は、30年近く経った今でも鮮明に覚えているものです。

楽しい、幸せな時間を過ごしていただけでなく、副次的な恩恵もありました。

戸外でばかり過ごしていたお陰か、身体能力はかなり良く、運動会のリレーの選手に4年生~6年生まで3年連続で選抜。小6のマラソン大会は1位でフィニッシュするほどに脚力には自信がありました。また、野球・サッカー・バスケ・卓球などの球技を「特技」とし、50mを40秒で泳ぎ、竹馬、一輪車も乗りこなして、「グライダー(飛行機とび)」という鉄棒技を得意としていました。

学力や集中力にも良好な影響があったのか、小学5年生から私立中学受験を志し、第一志望の学校に無事合格もできました。

そして何よりも「自分にできないことはない!」といった『根拠のない自信』が常にあり、いわゆる「自己肯定感」が高いメンタル状態になっていました。

この自身の経験を客観視するなかで、幼少期・学童期に戸外(自然)で沢山遊ぶことが、身体的・精神的に良いコンディションを築く土台になっていたのではないかとの考えに至り、現在は「友だちとの関わり×自然体験=こころとからだの健康(ウェルビーイング)」についての研究をしながら保育活動をしています。

デンマークのお母さんが始めたとされる森のようちえん。

私はこのはちおうじ森のようちえんのみんなのお父さん(daddy)になりたいと思っています。

そして、子どもたちの無限の可能性を開かせて、「ぼくはできる!(I can!)」「きみもできる!(You can!という、

自分やお友だちを信じる気持ち(自己肯定感&他者肯定感)を育てられたらと願っています。

「はちおうじ森のようちえん~太陽と緑に包まれながら~」はコロナ禍の苦しい中で誕生しました。

『ステイホーム』の合言葉の下、自然環境どころか近所の公園にさえ、元気に体を動かす子どもの姿が見られなくなったのは、皆さんにとっても記憶に新しいと思います。

子どもたちの「今」を大切にしたい!

こんな時代だからこそ、工夫しながら自然体験ができる「森のようちえん」をスタートしました。

さあ!今こそ自然のなかへ!

森のようちえんで一緒に遊びましょう!!

    たかはし けんじ (Can!dy)

焚き火を始める

Plofile

        

【代表プロフィール】

​たかはし けんじ

森ネーム:Can!dy(キャンディ)

Can!dy=「無限の可能性を開花させる森のお父さん」の意味を込めて。

 

● 聖徳大学大学院 児童学研究科 修了 (児童学修士)

● 資格:保育士、幼稚園・中高(社会・地歴公民)教諭免許

   幼児体育指導員、キャンプインストラクター

          森のようちえん指導者養成講座修了(全国ネットワーク連盟主催)

   Leave No Trace certificate(環境倫理プログラム認定証)

   マイクロバス(中型自動車)運転免許

​● 一般社団法人日本ウェルビーイング教育・保育協会 代表理事

 東京都保育士等キャリアアップ研修主催・5分野の講師を担当

(※①乳児保育 ②幼児教育 ③保健衛生・安全対策 ④保護者支援・子育て支援 ⑤マネジメント)

 「ウェルビーイング保育実践ファシリテーター」資格講座講師

● 創価大学 教育学部 児童教育学科 非常勤講師

  担当科目:「保育内容「健康」指導法」「幼児と健康」「幼児と自然体験」

   家政学院大学 現代生活学部 児童学科 非常勤講師

  担当科目:「保育所実習指導」

味:キャンプ・自然農(野菜・米など)・旅行(車中泊

● 自然体験関係の執筆論文

「森のようちえん」の先進性と課題の所在 ~自然体験と幼児の健康に着目して~

生命の価値に触れる自然体験教育のSDGsの視点からの考察 ~乳幼児期における「食農自然保育」の意義について~

​・ニワトリ飼育が乳児の「いただきます」「ごちそうさま」の気付きに及ぼす影響

 ご興味があればPDFをダウンロードしてご覧ください。

スクリーンショット 2023-01-11 6.05.40.jpg
人間は自然の中を歩きます

【学生スタッフ】

 Leaf (リーフ)

 幼児期・学童期の自然体験教育・保育に関心のある創価大学の学生ボランィアスタッフ(Leaf)が、

 活動の企画を考え、一緒に遊んでくれます。

 青々と茂る木の葉は、雨や強い日差しから守ってくれる頼もしい存在。

 頭上や足元で揺れる葉は、いつだってそっと寄り添い、心を癒してくれる。。

 そんなリーフのメンバーは、世界一優しい頼れるお兄さんお姉さん達です!

LINE_ALBUM_5282022_220603_101.jpg
LINE_ALBUM_220722_333.jpg
LINE_ALBUM_221120_227.jpg
LINE_ALBUM_221024_158.jpg
LINE_ALBUM_220722_339.jpg
LINE_ALBUM_森のようちえん2022.3.19_220322_79.jpg

お手伝い・スタッフ募集

はちおうじ森のようちえんでは、一緒にお手伝いしていただける

楽しい仲間を募集しています。

 

【こんな方は森のようちえんスタッフにぴったりです!】

・とにかく子供が好き

・とにかく自然好き

・ウェルビーイング教育(保育)の理論と実践を学びたい

・子供と同じ目線になって物事を見れる

・将来子供に携わる仕事をしたい。またはしている。

・「子どもが自然の中で遊ぶって大切だよね」と考えた事がある。

中学生、高校生、大学生、社会人、

お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん…。

私たちの趣旨に賛同していただける方であればどなたでも大歓迎!
 
ぜひぜひ、私たちスタッフと一緒に「子どもが幸せに育つ
場」を作りましょう!

詳しくは、お気軽にメールフォーム、またはお電話にてお問い合わせください。

 

連絡先:

はちおうじ森のようちえん〜太陽と緑に包まれながら〜 

代表 たかはし けんじ(Can!dy)

Tel. 090-7233-7637

e-mail: hachiouji.moriyou@gmail.com

  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn
  • Instagram

当森のようちえんは、​一般社団法人 日本ウェルビーイング教育・保育協会を運営母体としています。
​協会については、こちらをご覧ください。

bottom of page